◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン最終日(13日・米ハワイ州ワイアラエCC)
18位で出た米ツアー5勝の松山英樹(26)=LEXUS=は2バーディー、5ボギーの73と伸ばせず、通算6アンダーの51位で終えた。2019年初戦を「なかなかパットがうまくアジャストできなくて、ショットにも影響が出てしまった。試合でしか分からないこともたくさんあると思うので。1週間でうまくこれを作り上げて、次のサンディエゴ(24日開幕のファーマーズ・インシュアランス・オープン)に備えたい。パットがあまりにも酷かったので早く修正したいですね」と総括した。
27位スタートの日本ツアー賞金王・今平周吾(26)=フリー=は6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの69で回り、8アンダーで日本勢トップの33位となった。52位から出た稲森佑貴(24)=フリー=は68で回り、4アンダーの64位。63位スタートの日本屈指の飛ばし屋・星野陸也(22)=フリー=は71で、2アンダーの67位に終わった。日本ツアーメンバーの3選手は次週の日本ツアー開幕戦、SMBCシンガポールオープン(17日開幕・セントーサGCセラポンC)に出場する。
2日目から首位を走ったマット・クーチャー(40)=米国=が7バーディー、3ボギーの66で回り、22アンダーでツアー通算9勝目を挙げた。