女子ツアーが開幕 ピンを挿したままパットも


10番でピンを差したままパットを打つ斉藤愛璃(カメラ・宮崎 亮太)

10番でピンを差したままパットを打つ斉藤愛璃(カメラ・宮崎 亮太)

 女子プロゴルフツアー開幕戦 ダイキンオーキッドレディス第1日(7日、沖縄・琉球GC=6514ヤード、パー72)

 風速7・6メートルの強風が吹く中、開幕戦がスタートした。米ツアー2勝の畑岡奈紗、ダイキン工業所属のホステスプロ・新垣比菜、昨季賞金女王のアン・ソンジュ(韓国)の最終組は7番を終了した。畑岡、アンがイーブンパーの24位で並び、新垣は1オーバーの42位となっている。

 14ホールを終えた木戸愛が3アンダーでトップに立っている。2アンダー2位に、渡辺彩香、大里桃子、永峰咲希、申ジエ(韓国)、香妻琴乃、小貫麗の6人が続く混戦となっている。1アンダー8位に鈴木愛、小祝さくら、ホステスプロの諸見里しのぶらがつけている。

 1月1日から世界的に施行されているゴルフ新規則では、グリーン上でピンを挿したままのパットがOKとなるなど、変更された。成田美寿々、上田桃子、イ・ボミ(韓国)の注目組は、1番パー4で3人全員がピンを立てたままパットを放つ場面が見られた。

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