午前組がハーフターン。黄アルムが2アンダー首位


河本結

河本結

 ◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース第1日(4日、静岡・葛城GC山名C=6564ヤード、パー72)

 出場選手の半数にあたる午前スタート組の60人がハーフターンした。強風が吹く晴天の下で、首位に立っているのは韓国の黄アルム。昨季3勝の黄は10番から出て前半に2バーディーを奪い、2アンダーとしている。1アンダーの2位には、前週のアクサレディスで初優勝した河本結、松田鈴英、新垣比菜、岡山絵里、金沢志奈、昨年大会覇者のアン・ソンジュ(韓国)、ホステスプロのユン・チェヨン(韓国)ら9人が追う混戦となっている。

 鈴木愛、勝みなみは1オーバーの15位。韓国の“新セクシークイーン”ことユ・ヒョンジュは、小祝さくら、有村智恵と並んで2オーバーの23位につける。三浦桃香は3オーバーの38位となっている。前週、優勝争いを演じ4位となった21歳の脇元華は右足首痛のため欠場した。

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