日本女子プロゴルフ協会は17日、プロの大山亜由美(おおやま・あゆみ)さんが16日にがんのため、亡くなったことを公表した。25歳だった。大山さんは1994年2月21日、鹿児島市生まれ。8歳からゴルフを始め、樟南高卒業後の2015年にプロテストに合格した。167センチ、56キロの恵まれた体格と端正なルックスで、大手芸能プロダクションとマネジメント契約したことでも注目された。
レギュラーツアー通算9試合に出場。昨年3月のTポイントレディスが最後の出場となった(75位)。
葬儀は18日正午から積善社飛鳥会館(鹿児島市郡元2の11の5)で行われる。喪主は父・文明(ふみあき)さん。