美人プロ・松田鈴英が契約する「ブリヂストン」製の新ドライバー投入でホステス大会に挑む


笑顔でパットの練習をする松田鈴英(カメラ・谷口 健二)

笑顔でパットの練習をする松田鈴英(カメラ・谷口 健二)

 女子プロゴルフの中京テレビ・ブリヂストンレディスは24日から3日間、愛知・中京GC石野C(6482ヤード、パー72)で開催される。ブリヂストン契約の松田鈴英(れい・21)=ニトリ=は今大会で投入する新ドライバーとともにホステス大会に臨む。昨年大会は92位で予選落ちを喫しており「去年は悔しい思いをしているので、とりあえず予選通過は目指したい」と意気込んだ。

 22日の練習日に使用していたドライバーのフェースの部分が割れてしまった。ちょうど、22日の練習ラウンドで契約するブリヂストン製の「ツアーB JGR」の新モデルをテストしていたところで「今までで一番いい。飛距離も飛ぶ」と手応えもつかんでいた。この日(23日)のプロアマ戦でも重ねてテストし「いいタイミングかなと思った」と、中学3年以来、約7年ぶりに変えることを決めた。

 松田は、前週のほけんの窓口レディースは第2ラウンドスタート前に体調不良で棄権した。地元・滋賀に帰って療養した。「体調は大丈夫。あとは暑さに勝てるかどうか」と話し、安心させた。

 予選ラウンド(24日)は、メジャー覇者の渋野日向子(ひなこ、20)=RSK山陽放送=とアマチュアの安田祐香(18)=大手前大1年=との注目組に入った。午前9時50分に1番からスタートする。

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