長谷川滋利氏、プロアマ戦でイーグル「真剣にやるならプロで」


プロアマ戦に出場した長谷川滋利氏(大会提供)

プロアマ戦に出場した長谷川滋利氏(大会提供)

 ◆米シニアゴルフ・チャンピオンズツアーのマスターカード・ジャパン選手権(7日開幕、千葉・成田GC)

 米シニアゴルフ・チャンピオンズツアーのマスターカード・ジャパン選手権は7日から3日間、千葉・成田GCで行われる。5日は会場内で公式会見が行われ、同会場開催だった17年大会覇者のコリン・モンゴメリー(55)=英国=は「勝つことはとても難しいが、良い記憶が残っているし、パットもいいのでチャンスはあると思う」と連覇に意欲を見せた。日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長(63)は「この機会を利用して日本のゴルフ界を盛り上げたい」。メジャー8勝のトム・ワトソン(69)=米国=は「日本に戻ってプレーができて大変うれしく思う」と笑顔で話した。

 オリックスや米大リーグで投手として活躍した長谷川滋利氏(50)がプロアマ戦に出場。550ヤードの6番パー5でイーグルを奪った。「残り230ヤードの第2打をUTで(カップに)入りそうだった」と、もう少しでアルバトロスの好ショットに笑顔。4月からプロ転向したことも明かし、8月の日本のプロテストと国内男子ツアー&シニアツアーの予選会を受験する考えを明かした。「真剣にやるならプロでやろうと」とうなずいた。

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