美人プロ・三浦桃香は後半戦出場ピンチ「3試合目くらいからやばいと思っていた」


スタートホールで笑顔の三浦桃香。右は木戸愛

スタートホールで笑顔の三浦桃香。右は木戸愛

 ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス第1日(21日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6548ヤード、パー72)

 美人プロの三浦桃香(20)=フリー=は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー、76で回り暫定88位でホールアウトした。前半を1オーバーで折り返し、10番、12番のバーディー(11番はボギー)で一時はイーブンに戻したが、13番パー4で痛恨のダブルボギーを喫した。「ドライバーがうまくいっていない。どんどん振れなくなっている」と悩める心境を明かした。

 前半戦は最終予選会6位の資格で出場も、今週を含めて残り2戦。次週のアース・モンダミンカップ終了時の第1回リランキング(出場優先順位見直し)に向けて、正念場を迎えている。

 今季15試合中予選通過は3回。最高順位49位と苦戦が続く三浦は「(開幕から予選落ちした)3戦目くらいからやばいと思っていた。焦ると、(さらに気持ちが)焦ってしまう」と語った。この日も多くのギャラリーから声援が飛び、人気は健在。「まずは明日がんばります」と気持ちを切り替え、ラウンド後は練習場に直行した。

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