黄金世代・渋野日向子がベストスコア66で2打差2位浮上


2番、ティーショットを放つ渋野日向子

2番、ティーショットを放つ渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアー 資生堂アネッサレディス第3日(6日、神奈川・戸塚CC=6513ヤード、パー72)

 1998年度生まれの黄金世代で、国内メジャー1勝の渋野日向子が6バーディー、ボギーなしのベストスコアに並ぶ66で回り、通算11アンダーで10位から首位と2打差の2位に浮上した。67の通算4勝のイ・ミニョン(韓国)が13アンダーで首位に立った。

 68と伸ばした岡山絵里、70と粘った永井花奈が10アンダーの3位で続いた。稲見萌寧、全美貞(韓国)が9アンダーの5位につけた。イ・ボミ、申ジエ(ともに韓国)、松田鈴英、河本結らが8アンダーの7位となった。73のキム・ハヌル(韓国)は7アンダーの12位に後退した。柏原明日架、藤田光里が6アンダーの13位、66をマークした有村智恵が5アンダーの20位に順位を上げた。

最新のカテゴリー記事