石川遼は3位「新鮮で楽しかった」池村、浅地組が優勝し丸山、今田も出場


談笑しながら10番へ向かう(右から)石川遼、星野陸也、大槻智春、堀川未来夢

談笑しながら10番へ向かう(右から)石川遼、星野陸也、大槻智春、堀川未来夢

 ◆ツアー外競技・ひかりTV 4K・FUNAIダブルス選手権(10日、千葉・平川CC=6892ヤード、パー72)

 フォアボール方式(2人がそれぞれプレーし、良い方のスコアを採用)のダブルス戦が行われた。池村寛世、浅地洋佑組が通算14アンダーで優勝。重永亜斗夢、額賀辰徳組が13アンダーで2位に入り、石川遼、星野陸也組が12アンダーで3位となった。

 石川は「新鮮で、緊張感もあり楽しかった」と振り返った。2002年に2人1組で争う国別対抗戦のW杯で日本代表として優勝した49歳の丸山茂樹と51歳の伊澤利光組は全26組中、17位(6アンダー)だった。丸山は「2人で100歳ですから(笑い)。この(年齢の)壁が超えられないね」と苦笑した。

 大会には、16年11月以来の試合出場となった米1勝(08年)の今田竜二が貞方章男とのコンビで登場し、9アンダーの8位に入った。

最新のカテゴリー記事