パワーランク9位の松山英樹が2日前調整「ショットを直せれば」


 ◆米男子プロゴルフツアー今季メジャー最終戦 全英オープン(18~21日、北アイルランド・ロイヤルポートラッシュGC=7344ヤード、パー71)練習日(16日)

 7年連続7度目出場の松山英樹(27)=LEXUS=は初出場の堀川未来夢、金谷拓実(アマチュア)とともに9ホールの練習ラウンドで調整した。ラウンド後は約2時間、ショット練習などで汗を流した。

 米ツアー公式サイトの優勝予想(パワーランキング)では9番手に推されている。今季、25位以内が13戦あり、しかも6戦連続でマークしていることが理由に挙げられた。1位は地元・北アイルランド出身のロリー・マキロイ(英国)、2位には“メジャー男”のブルックス・ケプカ(米国)が続く。

 2週前の3Mオープンでの7位からで臨む松山は、練習後の取材で「アイアンショットが少し悪くなっているので、そこを直せればという感じ。(攻略は)風次第。(ショットが)調整できれば、そういう(難しい)条件にも対応できる。明日しっかり調整したい」と落ち着いた表情で話した。

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