杜の都仙台チャリティープロアマトーナメントが終了 北川祐生が通算6アンダーで初優勝


北川祐生

北川祐生

 ◇男子ゴルフ杜の都仙台チャリティープロアマトーナメント最終日 (28日、宮城・杜の都GC=7121ヤード、パー71)

 賞金総額2500万円、優勝賞金500万円のツアー外競技の最終ラウンドが行われ、首位タイで出た北川祐生(28)=取手国際GC=が69で回り、通算6アンダーで初優勝を飾った。

 国内男子ツアー2勝の星野陸也(23)=フリー=、藤本佳則(29)=国際スポーツ振興協会=が4打差の2位。塩見好輝(28)=国際スポーツ振興協会=は1アンダーの4位。国内男子ツアー31勝の片山晋呉(46)=イーグルポイントGC=、佐藤大平(26)=クリヤマ=らがイーブンパーの5位だった。

 海外メジャーのマスターズ、全英オープンに出場したアマチュア・金谷拓実(21)=東北福祉大3年=、14年賞金王・小田孔明(41)=プレナス=、片岡大育(30)=日立キャピタル=らが1オーバーの9位となった。

 出水田大二郎(26)=TOSS=、浅地洋佑(26)=フリー=、秋吉翔太(29)=ホームテック=らは3オーバーの18位。昨年大会覇者の池田勇太(33)=フリー=は5オーバーの29位だった。芹澤信雄(59)=TSIグルーヴアンドスポーツ=は19オーバーの94位。元プロ野球・楽天監督の大久保博元氏(52)は、29オーバーの103位で終えた。

 大会賞金の一部と入場券及びチャリティーオークションの売上金は、震災孤児の支援に役立てるために地方自治体(宮城県)に寄贈される。

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