米男子プロゴルフツアーも東京五輪ブレークを導入 来季19~20年シーズンの日程発表


東京五輪のゴルフ競技会場、霞ヶ関カンツリー倶楽部

東京五輪のゴルフ競技会場、霞ヶ関カンツリー倶楽部

 米男子プロゴルフツアー(PGA)は29日、2019~20年シーズンの日程を発表した。3試合増の全46試合で争われる。新シーズンは9月12~15日の「ア・ミリタリー・トリビュート・アット・ザ・グリーンブライヤー(グリーンブライヤーリゾート)」で開幕する。10月には、日本初開催となる「ZOZOチャンピオンシップ(24~27日、千葉・習志野CC)」が行われ、埼玉・霞ケ関CCで東京五輪が開催される7月27~8月2日はオープンウィークとなった。

 PGAのジェイ・モナハンコミッショナーは「(今季)スケジュールを一新し、初年度を成功で迎え、シーズン初めから最後まで最高の流れを組みながら49試合まで拡大することができて嬉しいです。より一層ファンの方々にシーズン通して、ツアーを応援し楽しんでいただけると思います。再びオリンピックを迎えることをとても楽しみにしています」などとコメントした。

 4大メジャーは、初戦のマスターズが4月9~12日に米ジョージア州オーガスタナショナルGCで開催。第2戦の全米プロは、5月14~17日に米カリフォルニア州TPCハーディングパーク、第3戦の全米オープンは6月18~21日に米ニューヨーク州ウイングフットGCで開かれる。最終戦の全英オープンは、7月16~19日に英ロイヤルセントジョージズGCで行われる。

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