アン・シネ
女子プロゴルフの大東建託・いい部屋ネットレディスは８月１日から４日間、山梨・鳴沢ＧＣ（６６０５ヤード、パー７２）で行われる。３０日、予選ラウンド（１、２日）の組み合わせが発表され、先週のセンチュリー２１レディスでツアー史上１４番目の若さとなる１９歳と３６４日で初優勝を飾った稲見萌寧（もね、２０）＝都築電気＝は、昨年のＣＡＴレディース同１５番目の２０歳と９日で優勝した大里桃子（２０）＝伊藤園＝、ツアー通算２８勝を誇る韓国のアン・ソンジュ（３１）＝モスバーガー＝と同組で回ることが決まった。１９歳最後の日に優勝した稲見は２０歳最初となる大会に向けて「早く２勝目を勝ち取りたい」と意欲的に話している。
「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ（２７）＝ＮＯＷ ＯＮ＝は、宮田成華（２１）＝スリーボンド＝と、韓国のキム・ハヌル（３１）＝ＨＩＴＥ ＪＩＮＲＯ＝と同組になった。アン・シネは、センチュリー２１では８６位で予選落ちしながら、決勝ラウンドが行われた最終日に“勝負服”のショッキングピンクの膝上２５センチ（推定）のミニスカート姿で試合会場で現れ、練習グリーンで入念に調整。今大会にかける意気込みを示していた。