日没順延されていた第2ラウンドが終了 比嘉一貴が3打差の単独首位、石川遼は5打差8位


 ◆男子プロゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ 第3日(31日、福岡・芥屋GC=7103ヤード、パー72)

 夏晴れの下、日没順延されていた第2ラウンドの残りが午前7時30分から再開され、終了した。

 ツアー初優勝を狙う比嘉一貴が通算15アンダーの単独首位に立った。昨季の賞金王・今平周吾、14年賞金王・小田孔明、黄重坤(韓国)が3打差の2位で続く。

 通算2勝の岩田寛、G・チャルングン(タイ)、M・ヘンドリー(ニュージーランド)は11アンダーの5位。16年大会覇者で、ツアー史上最多に並ぶ3戦連続優勝を目指す石川遼選手会長、宮本勝昌、地元・福岡県出身の時松隆光らが、10アンダーの8位で追う。

 2009、15、17年大会王者の池田勇太は9アンダーの12位。小平智、星野陸也は7アンダーの24位。アマチュアの杉浦悠太(福井工大福井高3年)は36位となっている。

 一方で、秋吉翔太と片山晋呉は2アンダーの69位、堀川未来夢はイーブンパーの91位、14年大会王者・藤田寛之は3オーバーの117位で予選落ちとなった。

 午前10時から第3ラウンドがスタート。石川遼は11時40分に宮本勝昌、M・ヘンドリー(ニュージーランド)と同組で1番からティーオフする。

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