渋野日向子（左）は樋口久子日本ゴルフ協会特別顧問（右）と同組でプロアマ戦をラウンド
女子プロゴルフのデサントレディース東海クラシックは２０日から３日間、愛知・新南愛知ＣＣ美浜Ｃ（６４３７ヤード、パー７２）で行われる。１９日、プロアマ戦が行われ、海外メジャーのＡＩＧ全英女子オープン（８月１～４日）を制した渋野日向子（２０）＝ＲＳＫ山陽放送＝は、１９７７年全米女子プロ選手権優勝の樋口久子・日本女子プロゴルフ協会顧問（７３）と同組で回った。海外レギュラーのメジャーを制した日本人選手は樋口顧問と渋野だけ。４２年の時を経て誕生した２人の“レジェンド”の共演によって、会場は本戦前から早くも盛り上がっている。
渋野は予選ラウンド第１日（２０日）では、同じ１９９８年度生まれの「黄金世代」の原英莉花（２０）＝日本通運＝、新垣比菜（２０）＝ダイキン工業＝と同組で回る。