渋野日向子が前半2つ伸ばしイーブンパーの24位に浮上…ハーフターン


10番ティーショットを放つ渋野日向子

10番ティーショットを放つ渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社後援 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン第2日(28日、宮城・利府GC=6505ヤード、パー72)

 例年以上の大観衆が訪れた仙台の地で、第2ラウンドが行われた。49位から出た、8月のAIG全英女子オープン覇者で前週優勝の渋野日向子と、同じ1998年度生まれで同組の大里桃子、臼井麗香が前半を終えた。10番から出た、渋野は12番で約3メートルを沈めてこの日最初のバーディーを奪い、大歓声を浴びると、勢いに乗って14、15番と連続バーディー。前半を3バーディー、1ボギーの34で2つスコアを伸ばし、通算イーブンパーの24位に浮上した。

 49位スタートの大里は1バーディー、1ボギーの36で2オーバー44位に浮上。49位から出た臼井は4ボギーとスコアを落とし、79位に下降した。今季1勝のぺ・ソンウ(韓国)が6アンダーで単独首位に立っている。首位と2打差の4アンダーで比嘉真美子ら5人が続く。

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