渋野日向子が宝塚歌劇団のポーズを披露「初めてした(笑い)」


練習ラウンド後、宝塚の「花組ポーズ」を決める同組の(左から)青木瀬令奈、西沢歩未、渋野日向子、成田美寿々

練習ラウンド後、宝塚の「花組ポーズ」を決める同組の(左から)青木瀬令奈、西沢歩未、渋野日向子、成田美寿々

 ◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦・日本女子オープン練習日(2日、三重・白山ヴィレッジGCクイーンC=6479ヤード、パー72)

 3日に開幕する本大会に向け、AIG全英女子オープン優勝の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は2日、先輩プロの成田美寿々(26)=オンワードホールディングス=、青木瀬令奈(26)=三和シヤッター工業=、アマチュアの西沢歩未(茨城・明秀学園日立高2年)とともに10番から9ホールの練習ラウンドで調整した。

 公式会見に出席した渋野は「ラフが長いというのはある。グリーンに乗せられるかがカギ。いつも以上に気合十分です」と語った。4人での練習ラウンドについては「瀬令奈さんに誘ってもらった。爆笑の嵐でした。宝塚のポーズを初めてした」と笑顔。宝塚歌劇団好きな成田、青木とともに全員でポーズを決めた。

 今週は青木翔コーチ(36)が帯同する。ショットが右に飛ぶ癖の修正に取り組んでおり「見てくれるのは心強い」と話した。現在、賞金ランク2位で首位の申ジエ(韓国)と約1126万円差。優勝賞金3000万円が懸かるメジャーを前に「大きな試合。目標である賞金女王に近づけるよう、いい成績を出したい」と意気込んだ。

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