ともに5アンダー7位から出て、前半終えて畑岡が首位 渋野は12位


14番、バーディパットを決め笑顔を見せる畑岡奈紗

14番、バーディパットを決め笑顔を見せる畑岡奈紗

 ◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦・日本女子オープン第2日(4日、三重・白山ヴィレッジGCクイーンC=6479ヤード、パー72)

 午前スタート組が続々とハーフターンしている。世界ランク6位の畑岡奈紗、同11位の渋野日向子、同15位で大会連覇を狙う柳簫然(韓国)の注目組が前半9ホールを終えた。

 黄金世代の2人はともに初日を5アンダー7位で終え、この日は10番からスタート。畑岡は3バーディー、ボギーなしでスコアを3つ伸ばし通算8アンダーで4人が並ぶ首位に浮上した。渋野は2バーディー、2ボギーで5アンダーの12位に下がっている。初日14位の柳は4バーディー、2ボギーで、6アンダー9位となっている。

 畑岡と並ぶ8アンダーの首位にはペ・ヒギョン(韓国)、岡山絵里、大里桃子となっている。1打差の7アンダー5位には木村彩子ら。賞金ランク首位の申ジエ(韓国)は9ホールを終えて5アンダーの12位。

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