黄金世代・大里桃子が14アンダー単独首位で折り返し…アマ・梶谷は6位、渋野は11位


5番、ティーショットを放つ大里桃子

5番、ティーショットを放つ大里桃子

  ◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦・日本女子オープン第3日(5日、三重・白山ヴィレッジGCクイーンC=6479ヤード、パー72)

 晴天の下、第3ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。2位から出た通算1勝の大里桃子が前半9ホールを終えて、3つスコアを伸ばし、通算14アンダーで単独首位に立っている。第2ラウンド後の会見で「一つ一つ丁寧に積み重ねていって結果につながって行ければ」と語っていた。昨年8月のCATレディース(神奈川・大箱根CC)以来の2勝目&メジャータイトルへ突き進む。

 3位から出た2016年、17年覇者の畑岡奈紗が前半9ホールを終えて、スコアを1つ伸ばし11アンダーで、昨年覇者の柳簫然、ペ・ヒギョン(ともに韓国)と並んで首位と3打差2位につけている。5位から出た岡山絵里が10ホールを終えて10アンダー5位をキープしている。

 15位から出たアマチュアで16歳の梶谷翼が、15ホールを終えてスコアを2つ伸ばし、7アンダー6位に浮上している。

 9位から出た、8月のAIG全英女子オープン覇者の渋野日向子は12ホールを終えて、スコアを2つ落とし5アンダー11位に後退している。

最新のカテゴリー記事