ジャンボ尾崎は腰痛で途中棄権。台風も心配され「これから腰と塀の補強作業」


尾崎将司

尾崎将司

 ◆男子プロゴルフツアー ブリヂストンオープン第1日(10日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71)

 永久シードの尾崎将司(72)=I.S.T=は13ホール終了後に腰痛のため途中棄権した。この時点で9オーバーで100位だった。4週前のANAオープン以来、今季5試合目の出場となった尾崎は「(前回)もう少しこうしなきゃいけないな、と練習したんだけど(痛めた)。痛みはある。右の腰が抜けないな」と表情をしかめた。

 9月9日に千葉に上陸した台風15号の影響で、県内にある自宅の練習場の一部が被害を受けた。「前回ので打席の後ろ(の部分)が壊れた」。今週は台風19号の関東上陸が心配されており、「これから(自身の)腰と(練習場の)塀の補強作業だ」と言い残し、会場を後にした。

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