◆女子ゴルフ 最終プロテスト第2日(6日、岡山・JFE瀬戸内海GC=6398ヤード、パー72)
100人が参加して行われ、韓国の「セクシークイーン」ことアン・シネ(28)が68で通算6アンダーとし、首位に浮上した。1打差の5アンダー3位に安田祐香(18)。安田と同じミレニアム世代の西村優菜(19)、吉田優利(19)が2アンダーで11位に上昇。一方、ツアー単年登録で黄金世代の三浦桃香(20)は80をたたき、7オーバーで80位に後退した。
◆最終プロテスト 4日間、72ホールのストロークプレーで行われる。54ホール終了時点で80位タイまで、または20位に8打差の選手のうち、いずれか多い方が最終ラウンドに進出。20位タイまでの合格者は、11月下旬から始まる来季ツアー優先出場権をかけた予選会に出場できる。今回のみ、合格順位より2打差までの選手も予選会の第1ステージに出られる。