石川遼、12オーバーで2戦連続の予選落ち…正岡竜二とY・E・ヤンが6アンダーの首位


1番でボギースタートとなった石川遼

1番でボギースタートとなった石川遼

 ◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第2日(15日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 秋晴れの中、初優勝を目指す正岡竜二、09年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓国)が、通算6アンダーの首位に並んだ。

 時松隆光、S・ノリス(南アフリカ)、朴相賢(韓国)が4アンダーの3位で続いた。初優勝を狙う嘉数光倫、今季2勝の浅地洋佑、17年の賞金王・宮里優作は3アンダーの6位で追う。

 16年賞金王の池田勇太、07年大会覇者のB・ジョーンズ(豪州)、P・マークセン(タイ)は2アンダーの9位となった。アマチュア世界ランク1位の金谷拓実(東北福祉大3年)は、1アンダーの16位へ順位を上げた。

 2週連続優勝を狙う崔虎星(韓国)、賞金ランク1位の今平周吾は4オーバーの46位。昨年大会覇者の額賀辰徳は6オーバーの60位で予選を通過した。10年&12年大会王者の石川遼選手会長は2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの75で回り、12オーバーの79位で2戦連続の予選落ちとなった。

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