星野、7アンダーの単独首位!今平は4差5位、遼は5差8位…日本シリーズJTカップ第2日前半終了 


6番ティーショットを放つ星野陸也

6番ティーショットを放つ星野陸也

 ◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(6日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 北風が吹いて厳しい冷え込みの中、最終組が前半9ホールを折り返した。通算2勝の飛ばし屋・星野陸也が前半2つ伸ばして、通算7アンダーで単独首位をキープしている。B・ケネディ(豪州)が1打差の2位。優勝すれば、逆転で賞金王となる賞金ランク2位のS・ノリス(南アフリカ)が2打差の3位で追う。

 時松隆光が4アンダーの4位。前週優勝の10年&15年賞金王・金庚泰(韓国)、賞金ランク1位の今平周吾、A・クウェイル(豪州)が3アンダーの5位となっている。15年大会王者の石川遼選手会長、ツアー1位の飛ばし屋のC・キム(米国)が2アンダーの8位で続く。

 10~12年大会王者の藤田寛之、堀川未来夢、初出場の比嘉一貴が1アンダーの10位。初出場の大槻智春、大会6人目の連覇を狙う小平智、武藤俊憲はイーブンパーの13位で続く。

 98、01、14年の王者・宮本勝昌、09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)は1オーバーの19位。07年大会覇者のB・ジョーンズ(豪州)は2オーバーの22位。初出場の浅地洋佑は3オーバーの24位。変則スイングで人気の崔虎星(韓国)は5オーバーの26位。秋吉翔太、16年賞金王・池田勇太は6オーバーの27位。16年大会覇者の朴相賢(韓国)は、8オーバーの30位となっている。

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