原英莉花、21歳の誕生日祝った「どんどん攻めていきたい」


コアラのぬいぐるみを手に笑顔の原英莉花(大会提供)

コアラのぬいぐるみを手に笑顔の原英莉花(大会提供)

 ◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ女子オーストラリア・オープン第3日(15日、オーストラリア・ロイヤルアデレードGC)

 41位から出た原英莉花(21)=日本通運=は5バーディー、4ボギーの72で回り、通算4アンダーで31位に浮上した。60位スタートの上原彩子(36)=モスバーガー=は1イーグル、3バーディー、4ボギーの72で2アンダー、47位。68の朴仁妃(韓国)が15アンダーで首位。

 21歳の誕生日で粘りのプレーを見せ、31位に浮上。4ホールあるパー5で3つバーディーを奪い、スコアを伸ばした。「セカンドショットで距離感が合わず、ボギーにしたのが反省」としながら、「ロングホールはバーディーが取れて良かった」とうなずいた。最終日に向けて「失うものはないので、どんどん攻めていきたい」と明るく話した。

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