服部真夕、ギリギリ本戦出場も“左右二刀流”に手応え「このスタイルでいきたい」


服部真夕

服部真夕

 アース・モンダミンカップの主催者推薦選考会が22日、会場である千葉・カメリアヒルズCCで行われ、84選手が参加した。大雨に強風と悪天候の中だったが、石川陽子(27)=マイナビ=と西山ゆかり(38)=フリー=が71の首位で通過。他にも大会初代女王の服部真夕(32)=朝日インテック=ら19選手が本戦出場を決めた。

 2012年の優勝者がギリギリで本戦出場を決めた。思うようにスコアを伸ばせず、途中「ダボ、ボギーで諦めそうになった」というが、17番でバーディーを取ったことにより、18番からのカウントバックで通過。この自粛期間中にはレフティーにも挑戦し、この日も4回打ったという。そのうち2回がパーと手応えも十分で「本戦もこのスタイルでいきたい。勝ったコースですし、思い入れもある」と“二刀流”で挑む。

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