国内女子プロゴルフツアー今季初戦のアース・モンダミンカップは25日から4日間、千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で無観客で開催される。渋野日向子(21)=サントリー=は24日、予選ラウンドの組み合わせについて語った。
国内ツアー通算23勝の横峯さくら(34)=エプソン=、昨年のプロテスト2位通過のルーキー・西村優菜(19)=フリー=と同組になり「見た瞬間は、さくらさんと回れると思って、昨年のPRGRレディスの2ラウンドぶりで、とても久しぶりなので楽しみな気持ちでいっぱいです。西村さんもプロとして初めての試合だと思いますので、無観客ではありますけど、みんなで盛り上げられたらいいなと思います」とコメント。“黄金世代”と“ミレニアム世代”の対決が注目される中、「先輩として見せないといけないなというちょっとプレッシャーはあるかもしれないですね」と笑った。
試合に向けては「ショットは昨日よりも良かったので、だんだん筋肉痛も取れてきて、調子も上がってきている。雨はそこまで影響しないかなと思うので、グリーンの感じとか、しっかり合わせられたらと思います」と前向きだった。