日本ゴルフツアー機構、選手や大会関係者274人PCR検査実施


ゴルフパートナープロアマに向けたPCR検査を受けた青木会長(左)

ゴルフパートナープロアマに向けたPCR検査を受けた青木会長(左)

 男子プロゴルフツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は6日、新型コロナウイルスの影響で、ツアー外のエキシビションマッチとなった、ゴルフパートナープロアマ(7月9、10日、茨城・取手国際GC=6766ヤード、パー70)の出場選手や大会関係者計274人へのPCR検査を実施した。検査結果は8日に発表される予定。

 JGTOによると、選手はウェイティング3人を含めて99人。大会関係者は175人が検査を受けたという。時松隆光選手会長(26)=筑紫ケ丘GC=はJGTOを通じて「先月、女子が開幕しましたけど、無観客ながらも熱い戦いをしていたのを見て、男子も熱い戦いをしていけたらなと思います。今週はインターネット中継を通じて、男子ツアーの魅力を伝えられたら」などとコメントした。

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