ゴルフパートナーエキシビション最終日は予定通り開始 2打差で首位を追う石川遼は10時10分にティーオフ予定


ゴルフパートナーエキシビション第1日をプレーした石川遼(JGTO/JGTO Images)

ゴルフパートナーエキシビション第1日をプレーした石川遼(JGTO/JGTO Images)

 ◇日本男子プロゴルフ ゴルフパートナー・エキシビション 最終日(10日、茨城・取手国際GC=6766ヤード、パー70)

 ツアー外競技は雨の中、午前8時に第1組が1番から予定通りにティーオフした。通算1勝の大槻智春(30)=真清創設=、同1勝の額賀辰徳(36)=フリー=、永野竜太郎(32)=フリー=のPING契約の3人がおそろいの傘を差して、電動アシストカートを押しながらスタートした。

 いずれも首位と2打差6アンダーで5位のツアー通算17勝・石川遼(28)=カシオ=、ツアー屈指の飛ばし屋・幡地隆寛(27)=ディライトワークス=、北川祐生(29)=取手国際GC=の組は午前10時10分に1番から出る予定。

 ともに1打差2位の安本大祐(23)=テラモト=、ツアー通算2勝の市原弘大(38)=フリー=、8アンダーで単独首位の2019年日本ゴルフツアー選手権覇者・堀川未来夢(27)=Wave Energy=は、最終日最終組で午前10時30分にスタートする。

 今大会は、2日間36ホールのストロークプレー方式で争う。出場資格有資格者と主催者推薦の計96選手が参加し、予選落ちは無し。賞金総額は2000万円(優勝賞金360万円)で、無観客開催でYouTubeで無料のインターネット放送での生中継を行っている。

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