日本女子オープンのB地区予選が10日、千葉・浜野GCで行われ、118人(うちアマチュア74人)が出場し、アマの岩井明愛(あきえ・埼玉栄高3年)が63をマーク。9アンダーの首位で8月に千葉・カレドニアンGCで開催される最終予選への進出を果たした。岩井の双子の妹で同じくアマの千怜(ちさと・埼玉栄高3年)も68で回り、2位で通過し、計23人が最終予選に駒を進めた。
堀琴音(ダイセル)が68の4アンダー2位、ベテランの表純子(中部衛生検査センター)は69の3アンダー5位、ジャンボ尾崎のまな弟子の西郷真央(大東建託)は71の1アンダー、11位で最終予選へ進出した。一方、2000年度生まれで“ミレニアム世代”の吉田優利(エプソン)は76と伸ばせず、最終予選進出を逃した。