松山英樹、15位発進「ストレスがたまらなかった」


松山英樹

松山英樹

 ◆米男子プロゴルフツアー 世界選手権シリーズ フェデックス・セントジュード招待第1日(30日、米テネシー州TPCサウスウインド)

 日本男子歴代の最多、米男子ツアー通算5勝の松山英樹(28)=LEXUS=は4バーディー、2ボギーの2アンダー、68で回り、首位と6打差の15位とまずまずのスタートを切った。前年覇者のブルックス・ケプカ(米国)が8アンダー、62で単独首位。78人が出場し、4日間を予選落ちなしで争う。出場資格のあったタイガー・ウッズ(米国)、今平周吾(27)=フリー=らは出場を辞退した。

 松山は日本勢唯一の出場で、世界選手権シリーズ2勝の28歳が上々のスタートを切った。3番パー5で2メートルを沈めてバーディー先行。5番と9番は第1打をラフに入れてボギーも、6番は6メートル、11番は2メートルを沈めて伸ばした。最終18番で2メートルを沈めてバーディー締め。課題のショートゲームがさえ「ストレスがたまらなかった」と評価。「いっぱい、いっぱいの2アンダー。(2日目も)一生懸命頑張りたい」と話した。

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