青木瀬令奈が単独首位 鈴木愛は2打差3位、笹生優花は3打差の10位…注目組が前半終了


1番、ティーショットを放つ笹生優花

1番、ティーショットを放つ笹生優花

 ◆女子プロゴルフツアー デサント東海クラシック 第1日(18日、愛知・新南愛知CC美浜C=6456ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、昨季賞金女王の鈴木愛(26)=セールスフォース=、勝みなみ(22)=明治安田生命=、原英莉花(21)=日本通運=の注目組がハーフターンした。鈴木は1番から出て2番、6番、9番で3つのバーディーを奪い、3アンダーと伸ばして成田美寿々(27)=オンワードホールディングス=、ルーキーの西村優菜(20)=フリー=らと7人並んで、首位と2打差の3位につけている。

 日本女子プロゴルフ協会のプレーヤーズ委員長を務める青木瀬令奈(27)=マツシマホールディングス=が8ホールを終えてスコアを5つのばし、5アンダーで単独首位に立っている。2位には藤田さいき(34)=チェリーゴルフ=が10ホールを終えて4アンダーでつけている。

 勝は9ホールを終えてスコアを2つ伸ばし、ルーキーながら今季2勝を挙げる笹生優花(19)=ICTSI=、前週のメジャー、日本女子プロ選手権を制した永峰咲希(25)=ニトリ=らと2アンダーで、3打差の10位に並んでいる。

 原は9ホールを終えて、1つ伸ばし、今季1勝の小祝さくら(22)=ニトリ=、前週のメジャーで2位と健闘した田辺ひかり(23)=伊藤園=らと並び1アンダー29位につけている。

最新のカテゴリー記事