男子下部ツアー2度目挑戦の美人プロ三浦桃香は最下位で予選落ち


三浦桃香

三浦桃香

 ◆男子プロゴルフ下部AbemaTVツアー ディライトワークスチャレンジ2020 第2日(22日、茨城・取手国際GC=6811ヤード、パー70)

 出場120中112位スタートとなった美人女子プロの三浦桃香(21)=アウトソーシング=は1バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの76と崩れ、通算12オーバーで最下位の120位に終わった。通算1アンダー、58位タイまでの決勝ラウンド(23日)進出ラインとは13打の大差で予選落ちとなった。

 三浦は同ツアーの開幕戦PGMチャレンジ2(16~18日、千葉・PGM総成GC)にも挑戦したが、通算7オーバー、出場144人中141位で予選落ち。男子選手のパワーに屈し、2戦連続で決勝ラウンド進出は遠かった。

 三浦は1998年度生まれの女子ゴルフ「黄金世代」の一員で、単年登録でツアープロとして活動し、2018年、19年の女子ツアーに参戦。飛距離が持ち味で、スケールが大きな美人プロとして注目された。2018年サイバーエージェントレディス7位などの成績があるが、昨年末のプロテストでは3年連続3度目の不合格。現在、規約が変更された女子ツアーにはレギュラー、下部を含めて参戦できない。

 蛭川隆(24)=キミヱコーポレーション=、小野田享也(28)=浜名湖CC=、韓国の金智宇(25)=フリー=が通算10アンダーで首位に並ぶ。

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