◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第2日(13日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)
第2ラウンドが行われ、昨年大会で1973年のツアー制施行後、史上4人目のアマチュア優勝を飾った金谷拓実(東北福祉大4年)が前半9ホールを終了した。首位と3打差の8位で出て2バーディー、2ボギーとし、通算1アンダー9位で折り返した。ツアー1勝の大槻智春(真清創設)が11ホールを終えて4アンダーで単独首位を堅持している。
中西直人(国際スポーツ振興協会)、香妻陣一朗(フリー)、小斉平優和(太平洋C)の3人が3アンダーで1打差の2位につけている。岩田寛(フリー)、植竹勇太(セガサミーホールディングス)、木下稜介(ハートランド)、今季日本ツアー初出場のチャン・キム(米国)が2アンダーで2打差の5位と大混戦になっている。
初日78位と出遅れた石川遼(カシオ)は11ホールを終えてスコアを2つ伸ばし、5オーバー54位に順位を上げている。