コロナ禍シーズン14戦終了 笹生、古江…次代担う花次々咲いた 来年は有観客目指す


笹生優花

笹生優花

 ◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアー メジャー JLPGAツアー選手権リコー杯 最終日(29日、宮崎CC)

 女子ツアーはコロナ禍により、3か月半遅れで6月に開幕し、全14試合を無観客で開催した。

 20―21シーズン統合により、2年間のトータルで賞金女王やシード権を争う。今年は笹生優花(19)、古江彩佳(20)といった若手が台頭した。日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長(57)は来年のトーナメントに関し、人数を限定した上で有観客開催の実現を主催者と一緒に目指す考えを明かしている。21年の日程は12月中旬に発表される予定だ。

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