日本シリーズJTカップ初日 最終組が前半終了して3アンダーの首位に谷原、池田、市原、杉山の4人が並ぶ


初日前半戦でそろって首位に立った(左から)谷原、池田、市原、杉山

初日前半戦でそろって首位に立った(左から)谷原、池田、市原、杉山

 ◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第1日(3日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)

 曇天の下、真冬の寒さの中で第57回大会が開幕した。ツアー通算14勝の谷原秀人、12年連続12度目の出場の17年賞金王・池田勇太、通算2勝の市原弘大、初出場の杉山知靖が3アンダーの首位に並んでいる。

 初出場の阿久津未来也、15年と19年大会覇者の石川遼、岩田寛、2戦連続優勝を狙うルーキーの金谷拓実、日本オープン王者・稲森佑貴は2アンダーの5位で続く。

 三井住友VISA太平洋マスターズ覇者の香妻陣一朗、10~12年大会王者の藤田寛之、初出場の石坂友宏、木下稜介、出水田大二郎、星野陸也は1アンダーの11位。初出場の小斉平優和、C・キム(米国)、大槻智春はイーブンパーの18位で追う。

 時松隆光選手会長、初出場の佐藤大平は1オーバーの20位。初出場の内藤寛太郎は2オーバーの22位。14年賞金王の小田孔明は3オーバーの25位。00年&02年王者の片山晋呉は4オーバーの27位。18、19年賞金王の今平周吾は5オーバーの29位となっている。

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