◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第3日(5日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)
冷たい小雨の降る中、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー初優勝&大会最年少優勝を狙う小斉平優和、ツアー4勝の飛ばし屋のC・キム(米国)が、通算9アンダーの首位に並んでいる。
ツアー1勝の大槻智春は2打差の3位で追う。ツアー14勝の谷原秀人は7アンダーの4位。2戦連続優勝を狙うルーキーの金谷拓実は6アンダーの5位で続く。10~12年大会覇者の藤田寛之、岩田寛は5アンダーの6位に並ぶ。
大会6人目の連覇に挑む石川遼は4アンダーの8位。ツアー1勝の出水田大二郎、時松隆光選手会長は2アンダーの9位。ともに初出場の木下稜介、阿久津未来也はイーブンパーの11位となっている。
ツアー1勝の堀川未来夢、初出場の佐藤大平は1オーバーの13位に並んでいる。10月の日本オープン王者・稲森佑貴、18、19年賞金王の今平周吾は2オーバーの16位。星野陸也は3オーバーの18位。14年賞金王・小田孔明、12年連続12度目の出場の16年賞金王・池田勇太、比嘉一貴は4オーバーの21位となっている。
通算2勝の市原弘大、三井住友VISA太平洋マスターズ覇者の香妻陣一朗は5オーバーの24位。初出場の内藤寛太郎、石坂友宏は6オーバーの26位。00年&02年王者の片山晋呉は9オーバーの28位。初出場の中西直人は12オーバーの30位となっている。