渋野日向子は昨年大会覇者のイ・ジョンウン6と同組…全米女子オープン予選Rの組み合わせが発表


渋野日向子

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 女子ゴルフのメジャー、全米女子オープンは10日から4日間、米テキサス州チャンピオンズGCで開催される。現地時間8日は予選ラウンド(R・同10日、11日)の組み合わせが発表され、世界ランク日本勢最高7位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)はセリーヌ・ブティエ(フランス)、アマチュアのローズ・チャン(米国)と同組に入った。第1Rは同10日午前10時26分にジャックラビットコース(C)の10番からスタートしていく。

 昨年のメジャー、AIG全英女子オープン覇者の渋野日向子(サントリー)は昨年大会覇者のイ・ジョンウン6(韓国)、アマチュアのガブリエラ・ラッフルズ(オーストラリア)と同組。初日は同10時37分にサイプレスクリークCの10番からティーオフ。世界ランク日本勢2番手の15位で、海外メジャー初出場の古江彩佳(フリー)は昨年大会5位の比嘉真美子(TOYO TIRE)、エンゼル・イン(米国)と同組。第1Rは同10時26分にサイプレスクリークCの1番から出る。

 今季日本ツアーで国内メジャー2連勝を飾り、海外メジャー初出場の原英莉花(日本通運)は日本ツアー1勝の浅井咲希(小杉CC)、アマチュアのビートライス・ウォリン(スウェーデン)と同組。第1Rは同11時32分にジャックラビットCの10番からスタートする。昨年大会はアマチュアとして出場した笹生優花(ICTSI)は朴喜映(韓国)、アマチュアのアリセン・コープス(米国)と同組。第1Rは同11時32分にサイプレスクリークCの1番から出る。

 今大会は新型コロナの影響で6月から延期された。日没が早いことが予想され、予選Rは2つのコースを使用して行われる。日本勢は昨年大会の14人を上回る過去最多の18人が出場する。

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