26歳の副田裕斗が5アンダーで優勝「来年はJTカップに出たい」…日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」


優勝をクラブハウスで聞き、ガッツポーズずる副田裕斗

優勝をクラブハウスで聞き、ガッツポーズずる副田裕斗

 ◆日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」(17日、静岡・グランフィールズCC=7108ヤード、パー71、報知新聞社主催)

 富士山をバックに、全組がホールアウトした。ツアー未勝利の26歳・副田裕斗(谷汲CC)が6バーディー、1ボギーの66をマーク。5アンダーで大接戦をものにして優勝を飾った。インタビューで「今日は17番でボギーの後、18番でバーディーが取れたのが良かったです。来年は東京よみうりCCで開催される(ツアーの日本シリーズ)JTカップに出たいです」と語った。

 ツアー1勝の塚田陽亮(ホクト)、同1勝の小鯛竜也(フリー)、小池一平(境川CC)、勝俣陵(JPアセット証券)、高柳直人(フリー)の5人が3アンダーで2打差の2位に入った。

 ツアー通算12勝で、日本シリーズJTカップは3勝の宮本勝昌(ハートンホテル)は71で回り、イーブンパー11位。同20勝の谷口徹(フリー)は72と伸ばせず、1オーバー14位だった。

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