ツアー通算6勝の近藤智弘が単独首位ターン…日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」


1番、ティーショットを放つ近藤智弘

1番、ティーショットを放つ近藤智弘

 ◆日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」(17日、静岡・グランフィールズCC=7108ヤード、パー71、報知新聞社主催)

 富士山をバックに、全組が前半9ホールを終了した。ツアー通算6勝の近藤智弘(ネスレ日本)が出だしの1番から5連続バーディーなどで伸ばし、前半9ホールを終えて5アンダーで単独首位に立っている。

 26歳の副田裕斗(谷汲CC)が15ホールを終えて、4バーディー、ボギーなしの4アンダーで1打差2位。35歳の小池一平(境川CC)が12ホールを終えて3アンダーで2打差の3位につけている。

 ツアー1勝の小鯛竜也(フリー)、同1勝の塚田陽亮(ホクト)、高柳直人(フリー)、勝俣陵(JPアセット証券)が2アンダーで3打差の4位に並んでいる。

 ツアー通算12勝で、日本シリーズJTカップ3勝の宮本勝昌(ハートンホテル)は9ホールを終えてイーブンパー14位。ツアー通算20勝の谷口徹(フリー)は10ホールを終えて2オーバー19位としている。

 ◆ゴルフ日本シリーズJTカップpresents「ネクストプレーヤーズカップ」 コロナ禍でのツアー外の特別大会で、無観客開催。賞金ランキング加算はなく、賞金総額1500万円(優勝賞金300万円)で、1日18ホールのストロークプレーで争われる。「次の年」と「21年の日本シリーズJTカップ」での活躍を願い、大会名は「ネクストプレーヤーズカップ」と名付けられた。

 ◆出場資格 今年の日本シリーズJTカップの出場者以外で、今年の賞金ランク31位以下の選手30人。

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