日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の「理事候補者候補選定選挙」が22日、オンラインと郵送による投票で行われ、小林浩美会長(57)以下7人の理事が決定した。
理事は小林会長のほか、浅田真弓氏、小田美岐氏、寺沢範美氏、松尾貴子氏、松尾恵氏、森本多津子氏(五十音順)となった。副会長を務めていた原田香里氏に代わり、小田氏が新任。来年3月の総会で正式に承認され、2年の任期が始まる。
小林会長はJLPGAを通じてコメントを出した。
「このたび、会員の皆さまの投票を得て、理事に選んでいただきましたこと、御礼を申し上げます。7人が力を合わせ、少しでもJLPGAの会員の皆さまのお役に立てるように、また女子ゴルフがさらに成長を遂げ、発展するように微力ながら頑張ってまいります。
JLPGAはトーナメント、ティーチングを通し、ゴルフの普及と拡大という大きな目的のもと、社会の一助となりますように、総力を結集して取り組んでいきます」