高橋彩華が10アンダー単独首位 渋野日向子は4アンダーで後半へ


3番、バディーパットを沈めキャディーとグータッチする渋野日向子(カメラ・豊田 秀一)

3番、バディーパットを沈めキャディーとグータッチする渋野日向子(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー Tポイント×ENEOS 第2日(20日、鹿児島高牧CC=6424ヤード、パー72)

 雨の中、最終組が前半9ホールを終了した。3打差の4位から出た渋野日向子は前半を2バーディー、3ボギーで回り、スコアを1つ落とし通算4アンダーで暫定17位に後退している。

 8アンダー首位から出た高橋彩華(さやか)がスコアを2つ伸ばし、10アンダーで単独トップを守っている。2打差の2位に、ペ・ソンウ(韓国)が8アンダーで続く。7アンダー3位に、浅井咲希、サイ・ペイイン(台湾)、ユン・チェヨン(韓国)がつける。

 小祝さくら、山内日菜子、イ・ナリ(韓国)が6アンダーの6位。19年大会覇者・上田桃子、鹿児島出身の勝みなみに加え、安田祐香、大里桃子らが5アンダーの9位となっている。金田久美子、鈴木愛は17位。

 成田美寿々は3アンダーの31位、前週優勝の稲見萌寧は2アンダーの38位、古江彩佳は1アンダーの46位、笹生優花はイーブンパーの58位、原英莉花は4オーバーの101位となっている。

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