70の小祝さくらが10アンダーで逆転V 3月で2勝 渋野日向子は11位


逆転優勝を果たし、優勝トロフィーを手にする小祝さくら (カメラ・豊田 秀一)

逆転優勝を果たし、優勝トロフィーを手にする小祝さくら (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー Tポイント×ENEOS 最終日(21日、鹿児島高牧CC=6424ヤード、パー72)

 3打差4位から出た小祝さくらが3バーディー、1ボギーの70で、通算10アンダーに伸ばし逆転優勝した。2週前のダイキンオーキッドレディスに続く今年早くも2勝目で、20―21シーズンでは3勝目となる通算4勝目を飾った。

 70の鈴木愛、73のペ・ソンウ(韓国)、単独首位から出て75のサイ・ペイイン(台湾)が8アンダーの2位で続いた。

 渡辺彩香、臼井麗香が7アンダーの5位。新垣比菜らが6アンダーの7位となった。渋野日向子は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回り5アンダーの11位で終えた。

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