横峯さくら、産後34日目に初打ち「フォームはかわってませんね」


横峯さくら

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 2月に第1子となる男児を出産した女子ゴルフの横峯さくら(35)=エプソン=が23日、自身のSNSを更新し、産後初めて打ちっ放しでボールを打ったことを明かした。

 横峯はブログで「出産してからまだラウンドには行けていませんが、打ちっぱなしに行き練習を行っています。産後はじめてボールを打ったのは出産してから34日目のことでした」と記し、打ちっ放しで練習する様子を公開。

 「フィーリングも身体のキレもなく復帰への道は予想以上に険しいなという感触」と厳しい自己評価を語った。

 インスタグラムでは、大きなスイングでドライバーを構える写真を投稿し、「ドライバーのキャリー妊娠前230ヤードだったのに、今は平均180ヤード 50ヤード取り戻すぞ 練習できるのって嬉しい」「#復帰に向けて #頑張るぞ」と前向きな決意をつづった。

 この投稿には、出産経験のある池内絵梨藻プロが「産後って本当にびっくりするくらい身体が変わるよね! クラブ持ったら実感する 出産は相当身体に負担かかってて、全治8ヶ月の怪我と一緒って言われたよ 無理せず焦らずいこうね!」とアドバイスしたほか、「フォームはかわってませんね」「楽しんで復活して下さい」「もう練習にトレーニングとはさすがトップアスリート」「ママでも優勝が観たい」などのコメントが寄せられた。

 横峯は2014年4月に森川陽太郎さんと結婚。昨年9月に妊娠を発表。11月に妊娠7か月で女子プロゴルフツアーのTOTOジャパンクラシックに出場し反響を呼んだ。

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