◆米男子プロゴルフツアー 世界選手権シリーズ デルテクノロジーズ・マッチプレー 第1日(24日、米テキサス州オースティンCC=7108ヤード、パー71)
大会が2年ぶりに行われ、1次リーグ第1戦で10組の松山英樹(29)=LEXUS=は4アンド3でカルロス・オルティス(メキシコ)に敗れ、黒星スタートとなった。64選手が16組に分かれ、総当たりの1次リーグで各組1位が決勝トーナメントに進む。
世界ランク23位の松山は、初出場で42位のオルティスと対戦。開始3ホールを落とす苦しい展開で前半を3ダウンで折り返した。後半の10番を取ったものの、次ホールで相手が3・5メートルのバーディーを成功。13番で松山がショットを池に入れ、リードを広げられた。4ダウンで、3ホールを残して敗れた。
1次リーグ残り2試合では、世界ランク54位のブライアン・ハーマン(米国)、10位のパトリック・カントレー(米国)と対戦する。