笹生優花が8アンダーで米ツアー初の首位発進 渋野日向子は4打差14位


笹生優花

笹生優花

◆米女子プロゴルフツアー ロッテ選手権 第1日(14日、米ハワイ州カポレイGC=6563ヤード、パー72)

 笹生優花が8バーディー、ボギーなしの64をマークし、8アンダーで米ツアーで初の首位スタートとなった。ブリタニー・アルトマレ(米国)と並んだ。1打差の7アンダー3位にネリー・コルダ(米国)ら3人がつけた。

 渋野日向子は4バーディー、ボギーなしの68で回り、4アンダーで4打差の14位となった。7番パー5で第3打を1メートル以内につけてバーディーを奪うと、9番で2・5メートル、10番で3メートル、11番で1・5メートルを沈める3連続バーディーで伸ばした。

 畑岡奈紗は3バーディー、1ダブルボギーの71で1アンダー、65位となった。野村敏京はイーブンパー72で83位。河本結は1オーバー73で97位、上原彩子は3オーバー75で120位、山口すず夏は6オーバー78で141位と出遅れた。

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