稲見萌寧が61で独走 ツアー新記録の13バーディー 9番からは7連続


リラックスした表情の稲見萌寧

リラックスした表情の稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー 中京テレビ・ブリヂストンレディス 第1日(22日、愛知・中京GC石野C=6486ヤード、パー72)

 今季5勝で賞金ランク2位の稲見萌寧が13バーディー、2ボギーの11アンダー、61の首位でホールアウトした。これまでのツアー自己最少63(2019年富士通レディース1R)を2打更新した。

 13バーディーは、1ラウンド(18ホール)の最多バーディー記録を更新した。これまでの記録は11個で森田理香子、諸見里しのぶ(アマ時代)ら6例あった。18ホールの最少ストロークで12年サントリーレディス最終Rのキム・ヒョージュの記録(61)に並んだ。※記録は1988年のツアー制施行後。

 また、トーナメントコースレコード(19年第2R、勝みなみの62)も塗り替えた。

 6打差の2位に、67でホールアウトした永井花奈、プレー中の西村優菜がつけている。

 今大会は36ホールの短縮競技で、規定により賞金加算は75%に減額となっている。

◆稲見の18ホール

1番 バーディー

2番 バーディー

3番 バーディー

4番 ボギー

5番 バーディー

6番 ボギー

7番 バーディー

8番 パー

9番 バーディー

10番 バーディー

11番 バーディー

12番 バーディー

13番 バーディー

14番 バーディー

15番 バーディー

16番 パー

17番 バーディー

18番 パー

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