工藤遥加「切り替えられました」前週最終日最終組で79と崩れV逸からまずまずの70スタート


3番、ティーショットを放つ工藤遥加

3番、ティーショットを放つ工藤遥加

◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス 第1日(4日、新潟・ヨネックスCC=6435ヤード、パー72)

 先週のリゾートトラストレディス最終日(5月30日)に首位から出ながら79と崩れ、15位に終わった工藤遥加が、大雨の中、4バーディー、2ボギーの70で回り、まずまずのスタートを切った。工藤のホールアウト時点で、首位と3打差の9位につけた。

 工藤は最終日最終組で回った4日前、2番でバーディーを先行させたが、続く3番パー3で池ポチャなどで痛恨のトリプルボギー。首位から陥落。プロ野球ソフトバンク工藤公康監督の長女は父のような勝負強さを発揮できず、プロ11年目の念願の初優勝を逃した。

 「最終日にスコアを落としたので、なかなか(気持ちを)切り替えられなかった」と正直に明かす。今大会に向けての新潟入りも大会前日の3日だった。「なかなか動き出せなかった。疲れもあって。昨日も練習ラウンドはしませんでした。知っているコースだったので」。しかし、結果的にぶっつけ本番が奏功した。「耐えて、このスコアでした」と振り返った。

 今は気持ちを切り替えられている。「同級生や後輩から『頑張った』『カッコよかった』と連絡をもらって切り替えられました」と周囲に感謝する。

 先週の第2日(5月28日)には、日没順延となった第1ラウンドの未消化分と第2ラウンドの計34ホールを回り、13バーディー、2ボギーの猛チャージを見せた工藤の体力と実力は本物。今週も存在感を発揮している。

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