稲見萌寧「美人ゴルファーに囲まれて…」原英莉花、西村優菜と初日同組でプレー Vで五輪代表引き寄せる


おにぎりを食べ練習ラウンドに臨む稲見萌寧

おにぎりを食べ練習ラウンドに臨む稲見萌寧

 女子プロゴルフツアーのニチレイレディスは18日から3日間、千葉・袖ケ浦CC新袖C(6550ヤード、パー72)で、新型コロナ感染対策として無観客で行われる。今季ツアーで6勝を挙げる稲見萌寧(もね・都築電気)が17日、会場入りし、会見に臨んだ。

 前週の宮里藍サントリーレディスでは、単独首位で最終日を迎えたものの、72と伸ばせず2位に終わり「先週はショットがめちゃくちゃ調子悪かったのでピンチしかなかった」。この日は9ホールの練習ラウンドで調整し「まだショットの調子があまり良くないので試合になって、気合が入ってうまくまとまってくれたら」と冷静に見据えた。

 第1ラウンド(18日)はツアー通算3勝の原英莉花(日本通運)と同2勝の西村優菜(スターツ)との注目組で回る。「美人ゴルファーに囲まれて…。お姫様とかわいい子と回るので。原英莉花ちゃんのことは『姫』と呼んでいるんです。(西村は)『ゆってぃー』。(原さんは)全てがパーフェクトだから。スタイルもいいですし、顔も小さくて、性格も好きなんです」と2人と同組のプレーに胸を躍らせていた。

 東京五輪の代表決定まで今大会を含め残り2戦。28日付の世界ランクに基づく五輪ポイントランクで決まるが、現在は日本勢1番手の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)に次ぐ24位の2番手で代表圏内につける。畑岡は当確で、3番手の古江彩佳(富士通)、米ツアー参戦中で4番手の渋野日向子(サントリー)と残り1枠を懸けて激闘を繰り広げている。今大会で優勝し、古江が3位以下なら古江の代表入りの可能性は消滅する見込み。獲得ポイントの高い海外メジャーを控える渋野の成績にもよるが、稲見にとっては大きな1勝となる。「もちろん出たい気持ちはある。ただ、出られなかったらしょうがない。そっちで自分を追い込み過ぎず、今週上位に食い込めるように頑張りたい」と平常心を強調した。

 ◇女子ゴルフ東京五輪への道 28日時点の世界ランクを基準に算定する五輪ポイント上位60人が出場権を得る。〈1〉15位以内は各国・地域で最大4人〈2〉16位以下は〈1〉の有資格者を含めて最大2人が出られる。日本勢は現状で世界ランク10位、日本勢1番手の畑岡奈紗は当確。2番手の稲見、3番手の古江、4番手の渋野が争う構図。競技は8月4日から4日間、埼玉・霞ケ関CC東Cで72ホールストロークプレーの個人戦で競う。

最新のカテゴリー記事