稲見萌寧は90位で予選落ち「自信をつけるには結果を出すしかない」資生堂レディス1R終了


稲見萌寧

稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー 資生堂レディス 最終日(4日、神奈川・戸塚CC=6570ヤード、パー72)

 第1ラウンド(R)の残りが午前6時27分から行われ、終了した。

 東京五輪代表入り後、初の試合となった稲見萌寧は後半の6番から残り4ホールで1つ落とし、1Rを1バーディー、1ボギーのイーブンパー、72で90位。1アンダー68位までの予選通過に1打及ばず、2戦連続の予選落ちとなった。

 稲見は「自信のなさが少し出て、距離感が合わなかったり」と分析した。五輪まで残り4週となり、「全体的にもっと練習して、自信をつけるには結果を出すしかない」と話した。

 7アンダーの全美貞(韓国)が単独首位。西郷真央がスコアを伸ばし、勝みなみ、鈴木愛、吉田優利らと並び6アンダーの2位。前週のプロテストに合格し、ツアーデビュー戦の平井亜実は5アンダーで10位発進となった。

 今大会は36ホールの短縮競技で、賞金加算は50%。決勝Rは午前9時20分から行われる予定。最終組は11時10分スタート予定となっている。また、セカンドカットが適用され、2アンダー49位タイまでの67人で争われる。

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