◆報知新聞社後援 国内男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 日本プロ選手権 最終日(4日、栃木・日光CC=7236ヤード、パー71)
冷たい雨の下、最終組が前半9ホールを折り返した。2009年大会覇者の池田勇太が1打差の首位で出て、前半1つ伸ばして、通算13アンダーの単独首位でサンデー・バックナインへと突入した。
通算3勝の岩田寛、初優勝を狙う小野田享也、金成玹(韓国)、日本オープン2勝の稲森佑貴が1打差の2位で追う。2003年&08年大会王者の片山晋呉は10アンダーの6位。J・チョイ(米国)は8アンダーの7位。勝俣陵、深堀圭一郎、ツアー1勝の木下裕太、古川雄大は7アンダーの8位で続く。
2018年&19年賞金王の今平周吾、通算5勝の高山忠洋、17年大会覇者の宮里優作は6アンダーの14位。大会9人目の連覇を目指す石川遼、大堀裕次郎は4アンダーの21位。16年大会王者の谷原秀人は2アンダーの31位。昨年のシニアツアー賞金王・寺西明は1アンダーの40位。日本プロ選手権3勝の谷口徹は9オーバーの67位となっている。